風紀・色管理のあるお店
「お店の女の子と黒服って付き合ってんじゃないの??」などという質問に関しまして、こちらは生憎、全く無いケースだとは申し上げられません。
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- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > エッセイ > エッセイ
- ショップ: もったいない本舗 楽天市場店
- 価格: 210円
キャスト・ホステスと従業員がただならぬ関係を持つには細かく分けて2種類ございまして
風紀=お店のキャスト・ホステスと男性従業員が関係を持つこと
色管理=キャスト・ホステスに対し、男性従業員が自分に恋心や執着心などを向けさせることで、彼女達の売上を上げるなどの管理をしやすくする邪道
風紀は職場恋愛なので、お客様の夢を壊すことがなければいいのではないか、と個人的に思います。
色管理は女の子という商品を消耗品として扱うにほど近いので私はあまり好きではありません。
学生時代に働いていた、上野界隈お店の系列は色管理が顕著でした。
黒服社員が、売れると見込んだ子と関係を持ち、売上を上げさせるということが横行していました。
キャストも女子大生がメインだったので、そのへんのプロ意識がないというか、まんまと手口にハマり、黒服社員の言われるがままに出勤し営業をし、大きな売上を作っていました。
まだ経験の浅い若い女の子は一度身体を許すと黒服社員の言いなりになってしまっていましたし、恋と勘違いしやすい状況、「この人のためなら頑張れる」と職場恋愛のようなときめきを利用した悪質な管理方法だなぁ、と大学生ながらに俯瞰していました。
キャストはめいっぱい在籍したとしても4年~6年。
在籍は短い期間と見込んでそのような方法で仕事をしていたのでしょう。
それにしても売上を上げられるわ女子大生と楽しめるわ、お前らほんと役得だなおい!!!www
と、20歳そこそこの私でも冷ややかに思ったものです。
そんな意識の低いお店なのでアルバイトの黒服も女の子に手を出したりややこしいことになっていました。
お互い学生でも普通の職場恋愛にはならないんだ、と、この時に黒服の男性はいかなるときも信用できないと思うようになりました(白目)
ちなみに、皆様に一抹の希望を残させていただくとすれば、普通の、まともなお店は風紀は厳禁とされております。
ご参考までに。