待機よ続け、な意識低い系でした。
キャバクラ・クラブのホステスには、通称「待機」と呼ばれる、来客の席に着くのを待つ時間があります。
ホステスだけ一角に固まって座っていたり、来店・退店の際に立ち上がるあれか、とピンとくる方もいらっしゃいますよね?
あまりに大人数で待機の際は、「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛お客様呼べなくて申し訳ございません!!!」という気持ちになりますが、ギリギリの人数で待機をしている場合は、座っているだけでお給料が発生するのでなんか嬉しかったりしました(´ω` )笑
ごめんなさい怒らないでー(^ω^;);););)
待機もちゃんと仕事ですからね、やる気満々スタンバイしていたんですよ!!←
そのような待機中のホステスは何をしているかと申しますと、基本
が、メインです。
本来は指名客を呼ぶべく、直前にダメ押しの営業メールをするのが優等生です!
まぁでもね、そんな何組もいらっしゃらない日だってありますし←
あくまで上記は模範演技ですよ。
翔子嬢はこの時間をまとめサイトなんかを見て、来客との会話のネタ集めに使っていました。
こういうおもしろ画像保存したりしてね。笑
さらに待機についてはお店によって様々なルールがありました。
1. スマホ禁止
これは一番しんどかったです……
電話するときだけ指定の場所での利用可、というパターンです。
本当に何もやることがなくて、なんなら働きたいってずっと思っていました…
2. 腕組み・足組み禁止
これは癖でやってしまって注意され勝ちでした…
綺麗に見えないと駄目ってことなんでしょうね。
3. 従業員同士での会話禁止
これは……なんですかね、素を見せてはならないということなんでしょうかね。
いまいち何を目指した取り組みか分かりませんでした。
聞けばよかったな…
正直申し上げますと、席に着くのを待ちすぎると、当初はやる気があったものの、だんだんお尻と椅子がくっついてきて億劫になるものです…
さらに、滅多にないものの、そこで場内指名をいただく可能性もあるため、見られているからには気を張っていないといけないのは地味に大変です。
「待機の態度が悪い」などと見なされると席に着いた時にマイナスイメージから入られてしまうことがあります。
損ですよね……
「この時間営業終了まで続かないかなぁ」などと言う私のような意識の低い人間もおりますが、仕事の効率が下がるのを避けるためにも、本当は待機時間は短い方がいいです。
和服買取、とっても助かりました(´ω` )